松尾画報

辺境のカンガルーの近況

SWに備え

毎年、夏に思うことがあります。

そろそろ、日本もバカンス制度を導入した方がいいんじゃないか?って。

 

温暖化の懸念はもう数十年前からあるわけですが、

最近の夏って、ちょっともう本当にやばい感じじゃないですか。

 

家でも勤務先でも、ひと夏クーラーをかけまくるわけです。

店舗でも電車でも車でも、密閉空間ならどこでも。

 

これはこれでそれなりに良くないと思うんですよね。

エネルギーを消費しまくって涼を得ているわけですから。

 

本場のバカンスは日照を求めて南に行くそうですが、

涼を求めて北や高地に行く日本流バカンスはどうでしょうか。

 

…いやぁ、でもだいたいみんな長野か北海道に行っちゃいそうだなぁ。

一箇所に観光客が集中するってあんまり好ましくないですからね。

 

そもそも日本人は休みの使い方がうまくないでしょうから、

制度改革の前に意識改革をしないとですね。

 

なんてこと考えながら、ひと夏働き切りました。

今年も暑かったなぁ…、本当に、毎年毎年もう…。

 

バカンスとまではいかなくても、来年こそ二週間くらい休んだろと思いつつ、

そういやGWの10連休もうまく活かせなかったと思い出すんですよね。

 

まずは、毎年の充実したGW、お盆、年末年始から始めよう。

うまくなりたいものです、休日のつかい方。

 

エネルギーの話しようと思って書き出したのに、

休日のつかい方、なんて漠然とした話になっちゃいました。