松尾画報

辺境のカンガルーの近況

D&G

紅白に内定だというニュースがあった彼。
ご存知ですかね?「香水」を歌ってる彼。

最初聞いたときはびっくりしました。
正直、なんだこれ?って思ったものです。

コミックソングソング的なものではなさそうだけど、
けどやっぱびっくりするじゃないですか、そんな歌詞。

ド〜ルチェア〜ンドガッバ〜ナァ!なんて歌詞。
普通歌わないだろそんな歌詞、いろんな意味で、って思います。

インディーズのゆるさというか、実験的な感じというか。
そういうのが急に浮上しちゃった違和感というか。

いろんな価値観や世界で世の中は成り立ってるわけですが、
絶妙なタイミングのイレギュラーは目立ちますね、やはり。

一体これはなんだと思ってインタビューとか読むと、
意外とどこにでもいるフツーの青年っぽい感じなわけです、彼。

いろんな偶然の元にっていうのは、今の時代に始まったことじゃないですが、
いやもう、たまたまこうなっちゃったんだね君、っていう感じ。

けど作品を作った彼は、なんだかとても真っ直ぐそう。
彼、きっと、ただただ普通に歌っただけなんじゃないかな。

ただひとつ、直感的に感じたのはですね、
「昼メシおごってやりたい顔してんなぁ、こいつ」って思いました。

なんかこう「いいから腹一杯食えよ!遠慮すんなよ!お前!」って顔。
完全に私個人の感覚ですけどもね。

でもまあ間違いなく私よりお金持ちなので、おごってもらいましょう。
会ったことないし、会う予定もないけど。

屈託のない笑顔、いいものですよね。
人生、細かいこと考える必要なんて、あまりないのかもしれない。