松尾画報

辺境のカンガルーの近況

高速ラリー

毎年似たようなこと書いているような気もしますが、

第3四半期前後は大変忙しい時期です。個人的に、業界的に。

 

なんなんでしょうね、各種イベントも多いですし、

新年や新年度に向けた動きも活発になっていきますし。

 

大きながつんとした広告展開というよりは、

細々した仕事や取材が多いんですよね、この時期は。

 

常に、時間、進行状況、予算、移動距離、そんなんとの戦いです。

ひとつひとつというより、集合体と戦っている感じ。

 

もちろんひとつずつ、気持ちを込めていろいろ頑張るわけですが、

さくさくと頭を切り替えつつこなす必要があります。

 

そういう日々を毎年、晩夏から年末まで送るわけですが、

今年はすごくいい感じの戦えるイメージを掴みました。

 

「四方八方に囲まれた卓球大会」コレです。

このイメージで毎日仕事をこなせば、かなりいい感じでいけます。

 

目の前の球を打ち返しつつ、頭も身体も45°くらい横のコートを意識するんですね。

身体を切り返すと同時に次のコートに打ち込み、またすぐに次の別のコート。

 

そうやって全部のものごとを、くるくると一律に進めていくわけです。

強く打つべきタイミングでは、しっかりスマッシュ叩き込んでね。

 

いいイメージを保ちつつ、毎日適度な速度でこなす。

今年は卓球イメージでかなり助けられています。乗り切れそう。

 

こういうのを毎日考えながら、それなりに楽しくやってるわけですが。

まだあと30年近く働かなきゃいけないわけですね、はぁ…。

 

面倒ですけど、やるしかないので今日も頑張ります。

キュキュッと華麗なターンを繰り返していこう。毎年毎年ね。