松尾画報

辺境のカンガルーの近況

驚きの性能

先日、除湿機というやつを買いました。

家内たっての希望で。どうしてもほしい、と。

洗濯物が乾きにくくてストレスなんだ、と。

部屋干しだと湿度が上がりすぎて全然だめなんだ、と。

 

夏なんだから、ベランダに出しときゃ乾くだろ。

そう言いたかったんですが、…ああ、なるほど。

最近、たまに階下の住人がベランダでタバコ吸ってるんですよね。

そりゃまあ、嫌ですね。しゃーない、買うか。

 

で、数週間使ってみたんですが、なかなかのものです、これ。

ちょっと洗濯物が多かったり、雨がちな日に作動しておくと、

夜にはタンクの中に水がじゃっぶじゃぶです。

800mlくらいは溜まってるんじゃないかな、きっと。

 

夜寝ている間につけておくと、若干涼しいような気もします。

クーラーでドライをかける必要性をあまり感じません。

作動音がブァーブァーうるさいのがちょっとネックですけど、

たぶん工事現場でも寝れるような人間なので大丈夫です。私に限っては。

 

常に今の湿度が数字で表示されてるものですから、

今いる部屋の湿度がどれくらいか、なんとなく分かるようになりました。

役に立つのか立たないのか、この感覚。

湿度のことが気になって気になって仕方ない身体になりました。

 

今から来年の梅雨が楽しみです。

タンクから溢れるんじゃないかな、梅雨時期なんて。

あまりの働きっぷりにびっくりして筆を取りましたが、

ただの感想文になっちゃいましたね、これ。