松尾画報

辺境のカンガルーの近況

静電気史

さて、今日は、私の静電気との戦いの歴史を振り返りましょうか。

なんでやねん、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

えぇ、私だって思わなくはないですよ。なんでやねん。

まぁ、いいじゃないですか、暇つぶしにでも。

 

ファーストショックは、大学生のときだったと記憶しています。

当時付き合っていた彼女からアタックを喰らいました。

頭だったか、腕だったか、手と手ではなかったのは覚えています。

もしかしてこれが噂の!?と思ったのを覚えています。

 

一番痛かったストロングショックもまた、大学生のときでした。

音楽スタジオに入ってるときに、マイクから歯に向かってアタック。

やたら静電気の多い嫌な感じのスタジオだったんですが、

休憩時間にふざけてマイクをかじる素ぶりをした途端にアタック。

 

一番断続的に続いたロンゲストショックは、今借りているこの事務所で。

引越したての時期、今思えば、いろんな機器の接続とかが悪かったんでしょう。

プリンターがしょっちゅう詰まり、詰まった紙を引き出すたびにアタック。

数週間、A3のプリントを出すたびに被弾していました。

 

最近多いのは、娘からのアタックです。

滑り台をすべった後の娘に触れると、高確率で被弾します。

というかもう、滑った後の娘の髪の毛が逆立っています。

とうちゃーん!もう一回滑る!抱っこー!うわぁ、こっち来ん…ッ!……アタック。

 

なんでやねん、なんでこんなこと書いてるねん、というとですね。

ついさっき、ドアノブからアタックを喰らったからです。

覚えてる限りでは、これがレイテストショック。

暖かい季節だからって、油断してました。いろんな意味でショック。

 

放電ブレスレットでも探そうかな。

でも、あれってあんまり効果あるイメージないんですよね。

どうしようかなぁ、こんな季節に脅かされるとはなぁ。

ショックで引き篭もりそうです。