松尾画報

辺境のカンガルーの近況

正しい認識

キャラクター好きのうちの娘がですね、

最近、アンパンマンを食べものだと認識しているんですよね。

 

どういうことやねん、と思うでしょうけど。

アンパンマンのキャラクター商品展開力はえげつなくてですね、

子どもがふれるものなら、なんでもグッズとしてあるわけです。

 

おもちゃやぬいぐるみはもちろんのこと、

オムツとかもあります。アンパンマンオムツ。

アンパンマンである必要性はよく分かりませんけど。

 

で、厄介なことに、食べ物も多いんですよね。

ソーセージとかふりかけとかジュースとか煎餅とか、本当にいろいろ。

包装紙取ればただの食品ってものも多いんですけど。

 

それでも子供にとっては、すさまじい吸引力です。

うちの娘にも何度か与えちゃったもんですから、

毎朝、冷蔵庫を指差して「アンパンマン!」と叫びます。

 

もはや我が家では「アンパンマン!」=「お腹すいた!喉乾いた!」です。

「アンパンマン!」と娘が叫んだときは、なにかしらの飲食物がほしいときです。

ある意味正しいアンパンマン。

 

少しずつ矯正していこうとは思いますが。

まぁ、可愛いからぼちぼちでいいかぁ。