松尾画報

辺境のカンガルーの近況

コミュニケーション

GWにキャンプに行く予定を立ててたとき、
3家族でライングループを作ったんですよね。
希望を出したり、持ち物を確認したり。

うち以外の2家族の娘さん2人も、グループに参加。
ま、子どもたちの希望も聞いておいた方が、
現地でいろいろと面倒がないもので。

小6と中1ですから、もうスマホ持ってるんですよね。
キャンプ自体は問題なく終わったんですが、
グループは解散せずにそのまま。

一ヶ月が経ち、そのグループは、
娘2人が好き勝手に発言する場となっています。
数日に一回、唐突に始まる会話。

新しいスタンプ買った
どれが一番かわいい? ねえ答えて
シュポッ シュポッ シュポッ シュポッ(スタンプ×20)

ねえ きいて きょう私が考えた名言
「名言は名言ではなく迷言である」
@ハシモト>感想 早よ

ケーキ焼いたー いい感じでしょ
おっさんたちには食わせてやらんからな
おばさんたちは褒めてくれたらあげよう

………みたいな。生き生きしてていいんですけどね。
すっかり娘どものおもちゃにされています。
すぐに飽きるだろうとは思うんですけど。

しかし、こうして皆、デジタル経験を積んでいくわけで。
親以外の大人とLINEする機会も、経験しといたほうがいい。
ある意味、コミュニケーションの教育的なものかも。

私のときは、高校生でようやくポケベルだったのにな。
あれも親や友達とのコミュニケーション手段だったもんな。
ポケベルを通じて学べたことも多いはず。

127121912114927133(いまからかえります)
11324111319403122301(あしたあされんいくわ)
712345041225133404(まくどいこうぜ)

当時は文字と数字の対応を覚えてて、
カードを見ずに打てたものですけど。
…もうなんの役にも立たんな、このスキル。