松尾画報

辺境のカンガルーの近況

まぶしい

先日、初めて仕事を一緒にした方、
広告制作会社の新入社員の男性のお話。

新入社員といっても新卒でなく転職組なので、
仕事ぶりはもう全く問題なし。

現場のことをよく知ってて安心感あり。
私への気遣いもすごい。もっと適当な扱いでいいのに。

27歳だったかな、たしか。若いぜ。
でも頼りなさはない。真面目で丁寧。最高。

ついでに言っちゃえば、背が高くて、爽やかイケメン。
むしろ何を持ち合わせていないんだ、君は。

最近は容姿のことに言及するのとかご法度ですが。
いやでも、つい言いたくなる!爽やか!イケメン!

思わず応援したくなる、感じのいい方でした。
クライアントさんに好かれそうだし、大物に育つかも。

………育つ、かな?育てばいいな。どうかな。
彼、本当に、この広告制作会社に入社してよかったのかな…。

私も長年お付き合いいただいている会社なんですが、
こう言っちゃなんですけど、いわゆるブラック気味の会社…。

一緒に仕事する社員さん、会社の愚痴がすごいもんな。
たしかにいろいろアレだ、聞いてる限りは。離職率も高い。

東京から京都までの新幹線の車内で、
ずーっと愚痴聞いたこともあったっけ…。

真面目であればあるほど…という心配。
数年後も一緒に仕事できてればいいんだけど。

甥っ子を見守るような感じで、気にかけています。
頑張れ…。あ、いや、頑張りすぎるな。テキトーに頑張れ…。