松尾画報

辺境のカンガルーの近況

なりきり遊び

ツイッターで見かけた面白い意見。

『”鬼滅の刃”は年少〜小学校低学年の子でも、ほとんど知ってる。
でも戦闘描写が怖いという理由で、その歳では見せない親がほとんど。
ごっこ遊びはするけど、実際に見たことない子ばかり』

はぁ、なるほど。そう言われればそうかも。

うちの娘も保育園で覚えてきて、ずっと言ってるんですよね。
「ねずこは竹くわえてるんやで!ふんふんー、って話すんやで!」
「たんじろうはいっつもナギくんがするの!私はねずこ!ふんふんー」

けどまあ、子供としては特に問題なさそうですね。
「新しいことを知って実践する」ことが楽しいんでしょうし、きっと。
実際に見たことあるかないかなんて、まぁ関係ないでしょう。

『怖いものを見せないだけでなく、その意味を説明するのも大切』
というような趣旨のネット記事も読んだことがあるんですが、
それは小学生中〜高学年くらいの話かなぁ、とも思いますし。

そもそも、小さいとまともに見れない子も多いんじゃないかな。
うちの娘、ワンピースの戦闘シーンもダメですし。
ドラマとかの暗がりのシーンも怖がるときありますし。

「なりきり遊び」ってなんだか不思議ですよね。
新しい自分になっていく成長の過程だと思ってはいるんですが。
でも、私もたまには鬼以外の役やりたいなぁ、ふーむ。