松尾画報

辺境のカンガルーの近況

きゅうり加えよう

習慣のおはなしをもうひとつ。

週3~4日は、ランチ用サンドイッチを作ります。

もう3年くらいの習慣になるでしょうか。

 

前の日の夜か、当日朝に作ります。

基本的には8枚切り食パン2枚を使用。

8枚切りが売ってなければ、6枚切りや10枚切りで妥協。

 

中に挟む具材は、3年の間にいろいろ検討してみたんですが、

凝ったものを作るのが正直めんどくさいんですよね。

レタス、ハム、チーズ、目玉焼き。これを挟むだけです。

 

たまに冷蔵庫の余りものがあれば入れることもありますが、

それを食べたって特に感動はありません。

別にいつもの慣れた味でもよかったな、ってなってます。

 

ランチ用サンドイッチに関しては、

もうほぼ悟りというか無というか、そういう境地に達しています。

目的は「食事時間と昼食代の節約」それのみです。

 

最近は少し遅め、14時くらいに食べるという技を会得しました。

こうすれば夕方に間食する確率がぐっと下がるんですよね。

さらにお財布に優しく進化しました。

 

さらにさらに、どうせなら野菜を多くとろうと思い、

細かくちぎった大量レタスと少量ハムをミルフィーユして、

ぎっしりと密度の高いサンドイッチを作る技も身につけました。

 

私はこれを「家系サンドイッチ」と呼んでいます。

野菜マシマシ的ラーメンのあれですね、家系。

あれのサンドイッチ版です。すごい盛り盛りレタスなんです。

 

検討の時期を過ぎ、効率のみを求めるようになった結果、

サンドイッチは家系ラーメンのような進化を遂げるのです。

そういうものなんですよ、ランチ用サンドイッチって。

 

たまにサンドイッチ作るのをサボった日の、

外食ランチがどうしようもなく楽しみになるという効果もあります。

家系サンドイッチ、おすすめですよ。

 

いい習慣なのか悪い習慣なのか、もう全然わかりません。