松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ミュージアム

前回のお話しの続き。
娘に不評だったクルーズ船を降りた後は、
神戸アンパンマンミュージアムに向かいます。

4歳になってアンパンマンはないだろう、と、
正直なところ思ってはいたんですが。
どうしても見てみたかったんです。娘ではなく、私が。

本当は去年行くはずだったんですけど、
ちょっと予定が狂って行けなかったんですよね。
今年を逃したらおそらく一生行かない。

「アンパンマンはもう卒業したよ」と言う娘の手を引き、
入場制限あり&予約制のミュージアムに入場。
一歩足を踏み入れると、テンションマックスになる娘。

卒業したはずのアンパンマンですが、
全力で駆け回り、全ての遊具を片っ端から遊んで行きます。
クルーズ船でストレス溜まってたのかな。。。

ただ、私の思っていたミュージアムとはちょっと違っていました。
もっとこう、いかにも博物館らしい施設をイメージしていたんです。
歴史とか秘話とか、ディープな展示があるのかな、と。

「遊具がたくさんあって暴れられる室内施設」みたいな、
どちらかと言えばパワー系。滑り台たくさん。
まあ、いいか、娘も楽しそうだし。再訪はないかもだけど。

周りの子たちも、4歳どころか6〜8歳くらいまでいましたね。
何歳だろうがみんな夢中。ほんと不思議なくらいみんな好きです。
恐るべしアンパンマンワールド。すごい、本当に。