松尾画報

辺境のカンガルーの近況

読書スタイル

私、本を買う時は、まとめて買う傾向にあります。

だからどうしたと言われれば返す言葉もなく、

言葉がないならもう踊るしかないなとなるわけですが。

まあ、くだらないことは置いておいて。

 

まずそもそも私、読書が好きか嫌いかで言えば、

「わからない」が回答となります。

なんだそれって思うかも知れませんが、

本当にわからないんですもの、これが。

 

いわゆる日常的に読書する方のように、

長期間コンスタントに読み続ける、という期間はあまりなく、

ハマった時期に貪るように読むスタイルです。

なんだかとっても刹那的な読書スタイル。

 

ハマっているときは読みたい本がたくさんあるので、

本屋に行って結構な散財をしてしまうわけです。

そして散財によって読書に対するテンションを落としてしまい、

読み終わった後に次の本を求める足が重くなり、ブランクが空く、と。

 

考えてみればなにやってんだって感じですが、

もう15年くらい、このスタイルが続いている気がします。

もちろんブックオフで100円文庫本とかも買うんですが、

本屋の新書ってなぜか魅力的じゃないですか、もう病的に。

 

先日も新書三昧で見事に散財しました。罪悪感いっぱい。

2月くらいには買った本全部を読み終わると思うんですが、

やっぱりその後、しばらく休読期間に入るような気がしています。

いやでも、お金があるとかないとかじゃないんですよね、これって。

 

飲食店でつい一気にオーダーしちゃった感覚、といいますか。

もっとバランスよく味わいつつ、振り分けたらいいのにねぇ。

うまく出来ないんですよねぇ、今回もバランス悪かったなぁ。

分別のある読書スタイルを身に付けたいものです。