松尾画報

辺境のカンガルーの近況

聴き取り

Shazamっていう、スマホ用アプリをご存知でしょうか。
周りで流れている音楽をパターンかなにかで認識して、
誰のなんていう曲か教えてくれるアプリ。

街中やラジオで素敵な曲が聴こえたら、
さっとアプリを起動して聴き取らせるだけです。
これがなかなか便利だし、サクサクなので爽快。

結構古参のアプリなんですが、久しぶりに使ったら、
かなり精度があがってる気がするんですよね。
昔はもっといまいちだったような記憶があるんだけど。

しかも、アップルミュージック内に自動的に
「マイ Shazam」というプレイリストを作ってくれます。
これも昔はなかった機能だよな、たしか。

せっかく作ってくれたプレイリストなので、
ランニングしながら聴くことにします。
自分で作らなくていいの、楽といえば楽だな。

…が、いざ聞いてみると、これが意外とイマイチ。
街中やラジオから聴こえて「おっ」という曲を集めると、
賑やかすぎるプレイリストになっちゃうんですよね。

スター選手ばかり集めても強いチームにならないというか。
走りながら聴くには、ちょっと重めのプレイリストでした。
何事にも、バランスって大事なんだなぁ…。

しかし便利な時代ですね。
こういう解析する技術って、本当に進歩が早い。
未来に生きてるなぁって思います。