松尾画報

辺境のカンガルーの近況

教訓

なんとなく書きそびれていたんですけど。

あぁ、そういえばそろそろ書くか、ということでね。

私の健康に関する体験談をひとつ。

 

私、8年前に会社員を退職しまして、

いわゆるフリーランス、自営業者として、

ゆるゆると8年間を過ごしてきたわけです。

 

歳も歳ですし、ちょっと健康保険の種別が変わったこともあって、

6月くらいにミニドック的なものを受けてきたんですよね。

行こう行こうと思って、ずっと行ってなかったもので。

 

で、数週間後、届いた診断表にぽろっと書いてあるんですよね。

「左腎臓に病変の疑いあり、要再検査」と。

ん、これは…?腎臓関連の数値は全然問題ないっぽいのに?

 

あぁー!これはアレかなー!影的なやつかなー!映っちゃったかなー!

だって8年ぶりだものねー!ステージがアレなやつかなー!

保険どうなってたっけー!いやー!どうしよこれー!

 

というわけで、すぐに腎臓方面に明るそうなお医者さんを探して、

即日予約を入れて見てもらってきました。

念には念を入れて、薦められるがままに別病院でCTまで撮ってもらいました。

 

結果、異常なしでした。なんなんだ。いや、まあいいんだけど。

たぶん腎臓の壁にちょっとぶ厚い部分があるとか、そんな感じでひっかかったんでしょう、と。

しかし「病変の疑いあり」だけで詳細が書いてないって、ちょっと不親切だねぇ…、と。

 

なんだかすっごく振り回された、という気持ちもないではないですが。

どうやら健康なようなのでまあ良し。教訓としましょう。

来年からは毎年必ず受けることにします、健康診断。

 

自営業の方は特にご注意を。

身にしみて思いましたよ、ほんと。

8年ぶりはさすがにサボりすぎだったなぁ…、おぉ、怖っ。