松尾画報

辺境のカンガルーの近況

愛想よくする

前回の話と同じく、誰かと話したいときは、
職場の近所のコンビニに行くようにしています。
夜にレジにいるおじさん、ものすごく愛想がいいんです。

「お、いらっしゃい!今日もお疲れさま!」
「このヨーグルト美味しいよね!僕も大好き!」
「700円以上購入でくじ引けるよ!ビールも当たるよ!」

みたいな感じです。
私だけでなく、お客さんほぼ全員に話しかけてます。
その分レジが遅いのはご愛敬。

おじさんの前では、こちらも愛想よく話さざるを得ません。
行くたびに毎回会話してるわけですから、
ぶっきらぼうな対応なんて、とてもじゃないけどできない。

けど少し話した後って、やっぱりなんだかすっきり。
無機質な表情してたり、トゲトゲしてたりするのは、
なんだか恥ずかしいことだなってなるんですよね。

けど残念なことに、店舗自体の魅力はどうもイマイチ。
コンビニなんてどこも一緒って意見もあるでしょうが、
入荷や陳列の微妙な違いで、店舗の魅力って変わるんですよ。

あのおじさん、いっそコンビニやめて、立呑屋はじめないかな。
あ、あのネパール人の店員さんたちも一緒にやってほしい。
じゃあ、インド料理立呑屋ですね。絶対通っちゃうな。

そんなくだらない&失礼なこと考えながら、
インド料理屋やコンビニに通っています。
あー、なんだかんだで毎日そこそこ楽しいなぁ。