松尾画報

辺境のカンガルーの近況

年長インプット

娘が「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」に、
すっかりハマってしまいまして。
少年ジャンプ連載の漫画ですね。

私も名前は知ってるけど、内容はほぼ知らない。
作品の魅力を考察したニュース記事もどこかで読んで、
感心した覚えがあるけど、あんま覚えてない。

「マキさん見たい!緑の髪の!メガネのマキさん!」
と娘がせがむので、サブスクサービスで見てみます。
主人公が誰かすら知らないので、1話から順番に。

なるほど、主人公はこのポジティブなイタドリ君か。
相棒は式神使いのフシグロ君か。男前だな。
あぁ、目隠ししてる五条先生は、なんでか知ってるぞ。

…と、見進めていったんですが、マキさん出てこない。
「ねー、マキさんまだー?」そんなこと言われても…。
あ!女の子キャラ出てきた!…けど、マキさんじゃない。

「マキさんはパンダ先輩と一緒に出てくるんだよ」
「マキさんとマイさんは双子だよ、出てくるとこまで飛ばして」
…よく知ってんな。………パンダ先輩って何?

娘に聞くと、情報源はみんな保育園の友達。
そりゃまあ、それ意外に考えられないんですけど。
しっかりコミュニケーション取れてるようで、何より。

今に限ったことではないけど、思いますよね。
あれこれと流行の移り変わりが激しいよなぁ、この国は。
タピオカ、高級食パン、マリトッツォ、今はカヌレなのかな。

流行についていく必要も特にないんですけど、
敢えてついていくのも、時にはそんなに悪くない。
いやね、面白いんです。娘以上に私がハマっちゃった…。