松尾画報

辺境のカンガルーの近況

千切り

キャベツの千切りにハマっています。
食べる方もですが、主に切る方で。
無心でトントンするのが楽しい&落ち着く。

もちろん、キャベツスライサーの存在も知っています。
とんかつ屋さんみたいな千切りキャベツできるやつ。
ちょっと気になるけど…いや、千切りはやっぱ包丁で。

繊維を切るあの感覚がいいんです。
あの音と手に伝わる感覚がなんか好きなので、
千切りは手作業でやるべきだと思うわけです。

ちまちまと繰り返して切る労力が、
目に見える形で積もっていくのもいいですね。
しかも美味しい。健康。最高じゃないですか。

同じような理由で、洗い物もなんだか好きです。
面倒だなって思う日もたまにはあるんですが、
洗って水切りで渇くのを待つ皿たちはいいものですよね。

同じような理由で、洗濯物を畳むのも好き。
でもなぜか、洗濯物を干すのは嫌いです。なんでだろう。
洗濯物干し、なんらかの手段で自動化してくれないかな。

とにかく千切り。キャベツの千切りです。
いいことがあったとき、嫌なことがあったとき、
特に何もないとき、とにもかくにも切りまくっています。

娘が一切食べてくれないのが、困った点ではありますけど。
保育園では、残さず食べるらしいんですけどね。
私の切り方が悪いんだろうか…。修行が必要ですね。