松尾画報

辺境のカンガルーの近況

冬の習慣

毎シーズン、冬が来るたびに思います。
「冬は動いておけばそれほど寒くない」と。

家族が寒がりなので、暖房やや強めの我が家。
私的には長袖Tシャツ1枚でもいけそうな温度。

まあ、これはしょうがないことです。
温度に対する感じ方は人それぞれですからね。

その反動なんでしょうか、家に一人でいるときは、
家中思いっきり換気することにしています。

ここぞとばかりに窓という窓を開けて風を通し、
クローゼットや靴箱も全開。意味あるのか微妙だけど。

普段、結露が付きがちな窓をゴリゴリ掃除します。
サッシもウェットテッシュをねじ込んでゴリゴリ。

回遊魚のように止まることなく動き続けます。
なぜなら、窓全開で部屋がものすごく寒いから。

動かないと凍えてしまうので、動き続ける。
けどその結果として、掃除がはかどるわけで。

こういうのがあるから、冬って好きなんですよね。
寒いのなら動けばいい。行動することが前向き。

あんまりスマートな行動とは言えない気もしますが…。
まぁ、いいんですよ、窓もキレイになるし。

冬は回遊魚、夏はナマケモノです。
あぁ、もう今から夏が怖い。

1・2月の間に、ベランダの溝も掃除しよう。
年が明けても、大掃除はまだまだ続きます。