松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ノーシュガー

家に帰る前にスーパーに寄ったときのこと。

パン売り場で外国人さんに、英語で話しかけられました。

スキンヘッドの黒人さん。歳は50代くらい?

 

細かい単語は忘れましたが、彼の要望は、

「ノーシュガーのパンを教えてくれ」でした。

なるほど、成分表示欄の漢字なんて、見ても分からないですもんね。

 

菓子パンは当然ダメです、もちろん。

じゃあと食パンとかスティック系のパンを見たんですが、

これも砂糖が使われてるんですよね。

 

うお、まじか、と思っていろいろ見てみたところ、

バケットっぽい固めのパンは原材料に砂糖の表示なしでした。

It’s no sugar bread.OK? でにっこり。カゴに入れてくれました。

 

ただ、今になって思うんですけどね。

彼はただ甘い系のパンを避けたかっただけなのかな。

そういう意味なら、普通の食パンを薦めても良かったかな。

 

でも、甘いパンかどうかは見れば大体わかりますよね、きっと。

やっぱり、砂糖がまったく使われてないパンがほしかったのかな。

一体、どういう意味で聞いてきたんでしょうね。

 

まあ、バケットで良かったみたいなので、いいっちゃあいいんですが。

なんだか妙に気になります。満足してくれたかなぁ。

そろそろ真面目に英語勉強しようかな。