松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ノットオーダー

早くも「令和」という元号がしっくりくるようになってきました。

 

職業柄と言いますか、西暦と和暦を使い分けることが多いんですよね。

一般的な広告物は西暦表記がほとんどなんですが、

官公庁系などの仕事のときは、やっぱり和暦表記が中心ですしね。

 

あくまで私個人の感想ですが、

「令和」という文字は、最初はなんだか青色に感じました。

「冷たい」という漢字の旁(つくり)だからなのか、

「Rei」という音がなんだか妙にスマートだからなのか。

 

隙のない、びしっとした敏腕イケメンビジネスマンのようなイメージ。

平成はなんだかちょっと安心感があるというか、

小太りのちょっとゆるめのおじさん、みたいなイメージなんですが。

重ねて言いますが、あくまで私個人の感想です。

 

ビューティフルハーモニー、という英訳はなかなかの名訳かと。

そういわれると冷たい感じはしません。

令和の文字が緑色に見えてきます。うん、ハーモニー。

平成はオレンジかな。うん、ピースフル。

 

けど、身近に感じるようになった一番の原因はきっと、

あちこちで開催されていた「令和記念セール」のおかげでしょうね。

文字としてあれだけ頻繁に目にすると、さすがに身近に感じるようになります。

 

なんにせよ、いい時代になるといいですねぇ。