松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ドストエフスキー

毎年、これくらいの時期になると思います。

寒いの飽きた…。コレです。

12月は寒さが新鮮で楽しいんですけどね、毎年。

ようやくお気に入りのコート着れるわけですからね。

 

でもこの時期になると、そういうのも面倒なルーティンになります。

このコートにはこのパンツとこの靴。数パターン。

時々変えてみて楽しんだりもするんですけど、

まぁ、それも数ヶ月ずっとももたないですよね。

 

さらにコート脱いだ中の服も考えないといけません。

コート脱いだらちぐはぐっていうのも、ちょっとあんまりですし。

それを考えるのもまた、楽しいといえば楽しいんですけど、

毎日ジャケットやシャツの色選びしてると飽きます、やっぱ。

 

2月って、どうもだらだらしちゃうんですよね。

適当にやり過ごして春を待とうかという気分になります。

もちろん、そんな時間の使い方ではいけないわけです。

のんびりするにしても、もう少しポジティブにいきたい。

 

北海道出身の友人でもつくりましょうか。

しかも、できれば道東とか道北の出身の方。

いやもう、ロシア人までいっちゃいましょうか、この際。

長い長い冬の間、一体どうやって生活モチベーションを保つんでしょうね。

 

けど、「カラマーゾフの兄弟」を読め、とか言われちゃうのかなぁ。

長いんですよね…、ついでに重い…。篭るしかない。

関西の冬なんて甘ったるものなんでしょうね。

半ば諦めつつ、気合いを入れてがんばりましょうか、2月。