松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ジビエ的な

前回の記事でさらっと書いた単語。

「猪豚のBBQ」

これ、気になりませんか?

 

大学時代の後輩に、久々に飲みに誘われたんですね。

じゃあ亥年だし、猪でも食べに行こうか、と冗談交じりに返したところ、

「いいですよ、いい店知ってるんで行きましょう」との返事。

 

15年ほど前に、大阪・箕面市で猪丼は食べたことがあります。

わりと固めの肉で、味噌で臭みを消したワイルドな料理だったような。

でも具体的にどんな味かは忘れちゃいました。期待が高まります。

 

当日、後輩が案内してくれたのは信州料理のお店。

なるほど、箕面もそうですけど、山が近いと獣肉料理がありますもんね。

さっそく名物の「猪豚のBBQ」を注文します。

 

BBQと言っても、野外で自分で網で焼くものではなく、

焼かれてたお肉が串として出てくるスタイル。

なかなかのボリュームのお肉と、付け合せにキャベツどっさり。

 

豚が混じってんじゃねーか、なんて野暮なことは言いません。

BBQじゃねーじゃねーか、なんて野暮なことは言いません。

思いのほか柔らかくて臭みもなく、ジューシーで大変美味しいお肉でした。

 

他にもいろいろと珍しい料理があったんですが、

もっと大人数で行かないと、全然食べられないですねぇ、残念。

熊とか鹿も食べたかったなぁ。

 

猪豚のBBQに気をとられて、仕事の話するの忘れました。

なんだったんだろう、結局。

まぁいいか、また連絡あるでしょう、きっと。