松尾画報

辺境のカンガルーの近況

アナログ解決法

新購入のなかなか満足できるノートPC。
いいなりにもやはり、不満な点もありまして。

たぶんもう3~4年前からなんですが、
長方形口のいわゆる「USB」が刺さりません。

「USB-C」という新しい規格オンリーです。
各種変換用のあれこれを買い足します、不本意だけど。

そうして変換器を買い揃えた後、あれこれ設定してたんですが、
どうやっても外部モニターにPCの映像が反映されない。

PCとモニターをつなぐ変換器をじっと見つめます。
林檎社純正がために5,000円くらいした変換器。

以前、純正以外のケーブルでうまくいかなかったので、
わざわざ1,000円代のサードパーティ製を避けたのに。

ソフトウェアをどう触っても、外部モニターを認識しません。
仕方ない、不本意だけど、こういう時の最終手段は…。

変換器どうこうではなく、ケーブル自体を新しく買ってきました。
そしたら一発で映るモニター。「直接繋いだ」だけで直りました。

機械って、いつまで経ってもこういうアナログなところがあります。
いやもうね、ちゃんと変換しなさいよ。あなた、変換器でしょ。。。

いろんな機器の相性もあるので、一概に林檎社の変換器のせいとは言えませんが。
「理屈は正しいけどうまくいかない」ことがありますよね、機械って。

この5,000円の変換器、返品できるのかな…。
開けちゃったのは無理だったよな、たしか…。はぁ…。