松尾画報

辺境のカンガルーの近況

へぇ…ふーん…

そんなわけで宇宙にはまっているので、
娘に理科のことをいろいろ教えています。

もちろん系統だててとかではなく、
休日の夜にほろ酔いで楽しくしゃべりながら。

「空は何で青いか」とか「地球と月の関係」とか、
曖昧な知識を、気ままに投げ散らかしています。

部屋を間接照明だけにして、地球儀をくるくる回して、
こっちが夜でこっちが昼だよ、とかやってます。

けどね、冷静に考えると6歳の子供がね、
「住んでる所が丸い」って一応わかってるってすごい。

人類の英知の積み重ねって凄いよな。
歴史って意味があるよな。と思います。

だって知識としては知っているけども、
「地面が丸い」なんて今でもあんまり実感がないもの。

でも、知っていて、正しいこととして受け入れている。
地球儀を見たことある、ということなんかも意外と重要そう。

いつか宇宙に行くかもですしね、娘の世代は。
とりあえず、いろんな知識を投げかけておくとしましょう。

…ま、娘の反応はあんまりよくないんですけどね。
こっちが勝手に話しかけてるだけですから、そりゃね。