松尾画報

辺境のカンガルーの近況

けど行きたい

うちの娘、やたらとガストが好きでした。
でした。そう、過去形。今は「普通」だそうで。

一時期、娘の中で外食=ガストみたいな構図だったようで、
コロナ禍前の多い時では、週一で行ってたような。

ごくごく稀に、保育園の同級生と会うこともありましたし、
そういうのも楽しい記憶として残っていたんでしょう。

けどファミレスチェーンなんて山ほどありますし、
それぞれのお店にお気に入りメニューができた娘。

結果、最近はガストに全然行きたがらなくなりました。
スシローや王将やサイゼリヤの方がお気に入りのよう。

私としては、行かないとなんだか妙に寂しいもので。
すごく行きたいわけではないけど、行きたくないわけではない。

いやね、父ちゃんもね、スシローも王将もサイゼリヤも好きよ。
でもさ、たまにはガスト行きたいって日はないの?

あの安っっすい赤ワインが飲みたいのさ、父ちゃんはさぁ。
コンビニで買って家で飲めばいいんじゃ?って感じのワイン。

サイゼリヤのワインも似てるけど、微妙にコシが弱いのだよ。
スシローや王将は、すぐお腹いっぱいになるから辛いのさ。

せめて数ヶ月に一回くらいは行かせてくれないかなぁ。
「行きたいわけではないけど、行きたくないわけではない」店です。