松尾画報

松尾の独り言

ホスピタリティ

松尾です。

まとまった休暇が取れると、出来るだけ旅行に行くようにしています。非日常を感じたく、可能な限り海外に出るようにしています。本土を離れた感は、旅の疲れを忘れる程の解放感を持つことができます。私が高所恐怖症と閉所恐怖症を併せ持つために、行き先は限られてきます。グアム島には毎年行っていますが、滞在するホテルと部屋は決めています。一度、最新のグアム一押しのホテルに宿泊しましたが、設備とロケーションは悪くはなく素晴らしいのですが、その次からはやはりいつものホテルにしました。何なんでしょう、結局はホテルと私共の歴史と信頼感が大きいのだと思います。まつお内科でも、10年の歴史に込められた患者様一人一人との信頼感と安心感を大切にしていきたいと思います。

今回、4回目の韓国に出かけましたが、ホテルは全てロッテホテルです。他にもっとリーズナブルで便利なホテルがあると思いますが、私にとっては変更する理由が無いのです。そのホスピタリティが気に入ってのことだと思います。

ホスピタリティ、一般にはおもてなしと訳されるようですが、人と人だけではなく、人と物、人と社会、人と自然との関わりで、担当者が考えつく100%相手の立場に立った嘘のない行動というのが正解である気がします。私共が目指す、クリニックのブランド化に通じるものがあり、非常に勉強になります。

例えば、ウェルカムスイーツがそうであり、

 

 

ラウンジ入り口の手入れされている金魚の池がそうです。

 

 

また、フロント階のライブラリーティーサロンもお決まりで立ち寄りますが、私が、窓側の席を希望すると屋外のイルミネーションをつけて下さいます。

 

 

また、部屋にミネラルウォーターを2本届けて下さいと連絡すると、3本持って来て下さいます。今回もまた、ホスピタリティの精神を学びました。

今後の医療に生かせることができるよう、頑張ります。