本を開いている様子
松尾画報(コラム)

COLUMN

大絶賛

夏真っ盛りくらい、日曜夕方のこと。
TVをつけたら、知らないアニメが放送中。

早よ「世界遺産」の時間にならへんかなー。
なんて思いながら、適当に見てたんですが。

…うん、なんか日常っぽくていいな、このアニメ。
初詣&夏は受験勉強ってことは高2か、この子達。

おー、横並びで遠景見てる、青春だなー。
てか、人数多いな。キャラ立ち大変でしょ、これ。

みたいな感じでさらっと見て、後味がよかったので、
次の休みに娘と一緒に第一話から視聴。

…何これ?素晴らしいな、この作品。特に心情描写。
台詞もいちいち秀逸。ノリもテンポもいい感じ。

ジャンルとしては恋愛モノだろうけど、甘過ぎないな。
思春期の成長の過程や、心の葛藤、すごくリアルだ。

私、恋愛要素が絡むような作品って、
昔からあまり見てこなかったんですよね。

シンプルにあまり興味が湧かないジャンルというか。
漫画・アニメに限らず、ドラマ・映画・小説でも同じ。

…なんだけど、一体なんなんだ、この作品の吸引力は。
すごく等身大の高校生。解像度高いぞ。すげぇ。

そうそう、こういう小さいことばっか気にしてたなー。
あー、付き合いたてって、そういう不安あるよねー。

そういう、おじさん的な寂しさというか、
なんかある意味で、見てて辛い感情も少し湧くんですけど。

娘はものすごく目を輝かせて見ています。
いいな、君は高校生が未来のカードなんだな、うらやましい。

「正反対の君と僕」という作品です。
個人的に今年一番。9月で終わっちゃうのが寂しいぜ。

ちなみに、小豆島旅行中に力説したら、全員見てました。
おい、だったら教えてくれよ、こんな素晴らしい作品。