松尾画報

辺境のカンガルーの近況

生きろvol.3

すっかり元気になった我が家のリクガメ。

毎日、規則正しく、5:30に起きます。

 

そして、最近は私のことを認識しだしたよう。

以前はそんな感じなかったんですけど。

 

ガラス越しにでも私の手を見ると、

口を開けて食べようとします。美味くないぞ。

 

小学生の時に飼ってたミズガメもそうだったな。

餌をくれる人に懐く、というのは聞いたことあるけど。

 

最近は少し寒いから体温が低いんでしょうか、

食べて、ライトの下で体を温めて、また食べて。

 

食べる順番はまずはリクガメフードから。

匂いの強いフードA、匂いが少ないフードBの順番。

 

葉野菜はだいたいいつも最後まで残ります。

ジャンキーな匂いのフードは美味しいのかな、やっぱ。

 

以前に比べると、食べるのも上手になったような。

多かった空振りが減った方な気がする。

 

そして、食べ終わると私の方へとことこ歩いてきます。

ガラスをカリカリ、もっと食べさせろってことかな?

 

ライトの下でうとうとしていても、私が来るととことこ。

指の動きに反して首を動かし、ガラスをカリカリ。

 

…こいつ、かわいいな。

つい、たくさん食べさせたくなります。あげないけど。

 

床材を掘り出すと、今でも少しドキッとしますけど。

あー、今思い出しても辛かったなぁ、あの数週間。

 

とにかく観察ですね。細かい変化を見逃さない。

立派に育てようと思います。あと50年生きようぜ。