松尾画報

辺境のカンガルーの近況

輝いている

もっと早く、あれ買っておけばよかった…

っていうもの、いくつかあります。

いや、いくつかどこじゃないな…。

別に購入できるものに限った話じゃなくて。

「もっと早く」を枕詞にしてですね。

行っときゃよかった、見ときゃよかった。

言っときゃよかった、会っときゃよかった。

いくらでもあります、そういうの。

身近なとこでいえば、読んどきゃよかった。

本屋にはこんなにたくさん素敵な本があるのに。

一冊読めば、世界が変わるよう。

少なくとも、数ヶ月は自分の中に明確に残る。

なんだかんだ、毎年、素敵な本が見つかります。

しっかり噛み締めて読もう。

そして、それからも残るもの「糧」とでもいうか。

本でなくても、映画、音楽、舞台、絵画、飲み会、いろいろ。

そういうのに出会ったときの高揚感と少しの後悔。

まー、でも、後悔したってしょうがないもので。

そういう出会いが多い、だから好きなんです、秋。

不思議とこの季節はほぼ全て、輝いて見えるんですよねぇ。