松尾画報

辺境のカンガルーの近況

腰が重い

電子書籍を導入しようかどうか、
かれこれ、もう5年ほど迷っています。

本を読むのはそこそこ好きなんだけど、
蒐集したいという気持ちは、ほぼありません。

ただ「手を伸ばせば、いつもそこにあればいいのに」
という本はいくつかあって、揃えて置いておきたい。

仕事の合間にちらっと手に取ったりとか、
夜寝る前にお酒飲みながらとか、みたいな状況ですね。

それって電子書籍でほぼ完璧にカバーできるんですが、
なぜか導入に積極的になれない。

「本は紙じゃないとダメだ」とまでは思わないんですが、
「タブレットはあまり好みじゃないなぁ」と思うからでしょうか。

雑学的な本ならタブレットで十分な気もするし、
ハードカバー本よりずっと持ちやすいはずなんだけど。

どこまでいっても、どちらかに統一するわけではなく、
本と電子書籍は共存することもわかっているんだけど。

………乗り気になれない。導入しようとしない。
本と併用するんだから、まずとにかくアプリ入れればいいのに。

あぁ、本当に無駄の多い面倒な性格です。
とりあえず、やっちゃえばいいのに。ねぇ。