松尾画報

辺境のカンガルーの近況

高揚感

夏のあいだは、走ることがね、

どーーーしても苦行でした。

 

もう、蝉の声もあんまり思い出せないけど、

前が見えないくらいの汗は、よく覚えています。

 

誇張でもなんでもなく、びっちょびちょ。

もちろん全部、私の身体からでた汗。

 

弁解しておくと、匂いはほぼなし、たぶん。

体温を下げるための身体の防御万能。

 

しかし、その防御反応によって、

本体の私はびっちょびちょなわけで。

 

これは、社会的にあまりよろしくないですよね。

結果、40分走って、20分クールダウン。

 

水シャワーの後でさらに20分クールダウン。

貴重な朝の時間が溶けていく…。

 

けれど秋の空気に変わっただけで、全部解決。

体も心も軽く…汗はまだ多いんだけど。

 

やっぱり軽いんですよね、気分的に。

これからの季節が本番だって高揚感もある。

 

さて、気合を入れてやっていかないと。

ランニングだけでなく、ここからが一年の本番。

 

寒い時期が長い方が生産効率が上がる。

どうしても、そんな気がしちゃいますよね。