松尾画報

辺境のカンガルーの近況

難しいサイズ

手帳をwebカレンダーに置き換えたので、
おそらく来年は手帳を買わないでしょう。
もともとあまり活用できてなかったし…。

15年ほど毎年買っていた、
糸井重里さんのほぼ日手帳ともお別れか。
ちょっと寂しいけど…ま、活用できてなかったし…。

手帳本体もさることながら、
手帳ケースが使えなくなるのが特に寂しい。
わざわざ作った革製のお気に入りのケース。

他の何かに使いたいところなんですが、
長財布みたいな細長いサイズが独特すぎて、
ぴったり合うノートとかもなさそう。

そういえば、中学生の甥っ子が革製のランドセルを、
財布とか定期入れにリメイクしてたな。
なんかそういう工房とか探してみるか。

ネットでちょっと調べてみたところ、
おそらくサイズ的にコインケースくらいが限界。
元が長財布サイズだし、そりゃそうか。

けど…コインケースとか使うかな?
財布ですら最近持ち歩かないことも多いのに。
じゃあキーホルダー…いや、これも別に必要ないな。

活用方法が一切見つからないんですが、
さすがに捨てるのもちょっと心が痛むので、
結局、本棚にちょこんと置いてあります。

新しくて便利なものをひとつ導入すると、
もれなく古くて使わないものが生まれる。
思えば罪深いものですねぇ、我々の暮らしって。