松尾画報

辺境のカンガルーの近況

開発力

コンビニ商品じゃないけど、懐かし商品の話をもうひとつ。
いや、懐かしいというか、問題作というか。
とにかくもう終売になった商品たちの思い出。

「炭酸入りコーヒー飲料」
コーヒー味炭酸飲料、と謳っている場合もあります。
意外といろんなメーカーから定期的に発売されます。

けど、高校生の頃、ドリンクバーでやったことあるんです。
コーヒーと炭酸は合わない…。特にコーラはヤバかった。
身近な飲料でここまでマズいの作れるのかって、むしろ感動。

なので、発売されるたびに気になりつつも、
いや、絶対マズいよな…と買ったことありません。
ラスベガスと軽井沢くらい真逆ですから、あいつら。

「一平ちゃんショートケーキ味」。
カップ焼きそばなのに、衝撃のショートケーキ味。
これもラスベガス&軽井沢だ。混ぜちゃだめだって。

飲み会で話題にあがって盛り上がって、
追加買い出しでコンビニはしごしたんですけど、
全然売ってなくて、買えずじまいでした。

後日、ネットで探すと箱単位でしか売ってない。
誰が箱買いなんてするんだろう…。買いませんでした。
商品レビューを見ると、衝撃的なマズさだそうで…。

「透明なドリンク」
コロナ禍少し前くらいに流行ったドリンク。
味はミルクティーやコーラだけど、透明っていうね。

出先ですごくミルクティーが飲みたい!
でもなんかミルクティー飲む姿を見られたくない!
そうだ、透明なら水に見えるから大丈夫だ!

的なシチュエーションがなかったので、買いませんでした。
発売を喜んだ人もいたかとは思うんですが。
すごい技術だとは思うんですけどねぇ。

こうしてみると、自分の冒険心のなさが目につくな…。
なんにしても、各メーカー、すごい意欲と開発力です。
今日もコンビニ行こ。何か楽しいの売ってないかな。