松尾画報

辺境のカンガルーの近況

遠隔操作

3月、シェアメイトのiPhoneの連絡先が2件になってました
…え?何これ?消しちゃったんすか?

「いや、朝起きたらなんかこうなってた…」
「誰からの電話かわからんねん、直してーやー」

どないなっとんねん、まったくもう、と思って見てみるも、
…おん?…どないなっとんねん、これ?

本体どころかクラウドにも連絡先が2件しか残っていません。
そっちを消しちゃったの?でも、スマホ触ってなかったのよね?

あちこち見たり、試みたりするも、解決できず。
オフィス引越の日だったので、手元にmacもなく調べられない。

下手に触らない方がいいなってことで、サポートに連絡。
ものすごく待った後でつながり、説明します。

『お客様、では、〇〇を解除しますので、〇〇をお答えください』
『解除できたので、画面を見ながら私の言う通りに操作願います』

『まずは、ここをタップしてください』
スマホ画面にぴょこっと出る矢印。

スピーカーモードで私も会話に参加してたんですが、
思わず「うぉぉ!何これ!?」と叫んじゃいました。

スマホの何かしらを(同意を得て)解除して、
オペレーターが画面共有&干渉できるようになってます。

「おー、これは分かりやすい」と喜ぶシェアメイト。
それはそうだけど…ある意味、日頃から筒抜けってことかなぁ。

もちろん勝手に見たり操作したりはしないはずだけど。
大事な情報はクラウドにアップしない方がいいかもな…。

Appleが盗み見るとはあんまり思えないけど、
漏洩する可能性は絶対ゼロにできないし。

生で見ると、すごくびっくりしました。
遠隔操作って、なんかすごくインパクトありますねぇ…。