松尾画報

辺境のカンガルーの近況

趣味の世界史

世界史をずっと勉強し直したいな、と思っているんですが。
なかなか有効な行動に移せません。
せいぜい、世界史関連の本を買うくらい。

こう、「流れ」をより深く理解したいんですよね。
どこで何がどうなってその結果として、
今の世の中のあり方になっている、というのを。

歴史というのは、基本的には人が主人公。
人類史なわけですからそりゃそうなんですけど。
我々の欲望が紡いできたものなんですよね。

いち個人としては「こんなもんでいいか」と思えても、
国家や社会としてはなかなかそういうわけにはいかない。
どこまでも富や勝ちを求めていくわけですね。

そういうのの繰り返しを見てるだけでも面白いし、
地政学とかそういうのも関わってくるしで、
もう、欲しい本がたっくさんになるわけです。

全部買って、集中的に勉強した方が理解しやすいんでしょうけど、
いかんせん、これは完全なる趣味です。仕事じゃない。
だから、だらだらと、かつ過剰に投資しないわけですね。

「いつかやろう」は本当はすぐやるべきなんですけど、
まぁ、いいじゃないですか、過程も楽しまないと。
なんてったって、ただの趣味。娯楽なわけですから。

テキトーにやりつつ、テキトーに楽しむ。
今世はこれでいいかな、と思いますね。
じゃ、趣味の後、深夜に頑張ろうかな。今世のお仕事を。。。