松尾画報

辺境のカンガルーの近況

理不尽な理由

先日、カメラ周りの設定をしていて、
久しぶりにぐったり疲れました。

撮った写真をすぐにノートPCに転送して、
クライアントさんに確認してもらう撮影方法。

4年ぶりくらいにやろうと設定してたら、
いやな感じの沼にはまってしまいました。

まず、ケーブルがカメラに挿さらない。
あれ?4年前ってこのケーブルでやってたよな?

あぁ…カメラが新しくなったから、端子が変わってる。
泣く泣くヨドバシカメラに走って、ケーブルを購入。

で、次はケーブルをPCに挿そうとしたら、
あぁ…PCも新しくなったから、端子が変わってる…。

変換ケーブルが自宅にあるので、翌日に持ち越し。
こういう地味なタイムロスって嫌だな…。

翌日、変換ケーブルを使ってもノートPCが反応せず。
デスクトップPCの方は反応するのに…なんでだ?

いろいろ調べると「ケーブルの相性」がよくなさそう。
出たよこれ!たまにぶちあたる理不尽な理由。

規格合ってるんだから一発でいけっつーの、ぶつぶつ。
ぷんすかヨドバシカメラに走って、別のケーブルを購入。

そしてつなぐと…まだダメ。なんでだ?…きっと相性だ。
これって、相性いいケーブルに当たるまで買い続けるの?

疲れたので休憩し、数時間後に試すと、なんと反応。
おぉ!うまくいった!………いや、いったのか、これは?

本番でまた反応しなかったらどうするんだ?
…予備のケーブルももう1本買っとくか。あぁ!無駄な出費!

こういうの、人生で10回目くらいです、たぶん。
機械って本当に気分屋ですよねぇ。