松尾画報

辺境のカンガルーの近況

早くも沈静化

もうひとつ、Clubhouseの話題。
これまたいろんなところで言われていますが、
音を発することへの気遣いって大事だと思うんですよね。

私が初めて入ったトークルームは、
「厚切りポークステーキ作りながら○○が話す」ルーム。
友人数人だけ参加の、とりあえず使ってみよう的なルーム。

気になるのが、イヤホンから聞こえるみんなの生活音。
まな板の上で何かを切る音、肉を焼く音、皿を洗う音。
遠くの子どもの声…は仕方ないけど、部屋のテレビは消してよね。

使っているイヤホンやマイクにもよると思うんですが、
ものすごく環境音を拾うんですよね。
どこで何しているかわかるんです、音のせいで。

いろいろな情報が漏れてマズいという観点もありますが、
それより何より、ずっと流れる音って意外とキツい。
肉がジュージュー焼ける音は美味しそうだけど、音としてデカい。

「牛スジを煮込みながら○○が話す」ルームだったら、
弱火コトコトでうるさくなかったかもですが。
いやまあ、大きな音がなけりゃ、何でもいいんですが。

自分一人で篭れる環境がない人は、少しやりにくいかも。
家族ほったらかしで長時間話すわけにもいきませんし。
一人暮らしの方には、割といいアプリだと思うんですけどね。

最近はものすごい勢いで廃れていっているような気も。。。
ラジオやBGMみたいな使い方が一番かなぁ。
けど、それ、わざわざ単独アプリ&実名制でやらなくっても。

流行りものの宿命を感じますねぇ。