松尾画報

辺境のカンガルーの近況

分離の喜び

もうひとつ、チョコレートのお話を。

「アポロチョコを分離して食べる」
というのに一時期ハマっていました。

基本的には子供の頃なんですが、
20代あたりでもちょいちょいやってたような。

分離した上部集めは、ストロベリー感がすごく増すんです。
下部のチョコは集めても大して変わらないけど。

子どもの頃は、大晦日に半分だけ食べてました。
ストロベリーは大晦日、チョコは元旦、って感じで。

年を跨いで存在するチョコに、感動を覚えたものです。
県境跨ぐときの興奮と同じような…もにょもにょ…。

なに馬鹿なことやってたんだって話しですけど。
アポロチョコ見かけると、いまだに思い出します。

「きこりの切り株」とか「ハンコください」とか、
そういうお菓子もありましたよね、そういや。

きのこたけのこに続いていたかもしれない、第三の刺客。
すぐに終売になっちゃいましたが。

やっぱ分離できないのが、よくなかったんじゃないかなぁ。
いやね、きのこもたけのこも、分離できないですけど。

今度の週末、ウイスキーとともにいただこうかな。
数十年ぶりにアポロパーティ開催しよ。ひゃっほぅ。