松尾画報

辺境のカンガルーの近況

再会

大学時代の友人が、ミナミでバーを開店。

おぉ、めでたい。あんまり連絡取ってなかったけど…。

 

一回は顔出さないとなー、とは思ってたんですけど、

なんだかんだで半年もずるずると。

 

だって、私好みのオーセンティックなバーではなく、

ガールズバー的な方のバーですしねぇ。

 

あんまり興味はないけども、ま、いい加減行くか。

1時間だけ飲みに行ってきました。

 

19時〜翌5時営業のお店に19時に入店。

やっぱりというか、お客は私1人。

 

2人いた女の子ともひと通り話しますが、

やっぱ久しぶりに会った友人と話すじゃないですか。

 

大学卒業してから何してたっけ?から始まり、

お店を出した経緯や、家族のこと、共通の友人のこと。

 

1時間なんて、すぐに経ってしまいますよね。

女の子たち、隅っこで遠慮なくスマホさわっとる。

 

お会計のときに、友人は言いました。

「これ、店じゃなくて、サイゼリヤでよかったな…」

 

まぁ…ね。そりゃもう、完全にそうなんだけども。

せっかくだし、ねぇ?

 

そういうのもまた、人生の綾というか。

何にしても、お互い、ここまで元気でたどり着けた。

 

時間というものは不思議です。

すっかり変わってるんだけど、何も変わらないなぁ。