松尾画報

辺境のカンガルーの近況

俺との愛を守るため

さらにさらに前回から続けちゃいますけど。
なんで私のライブラリに昔のアニソンが入っているのか。

まず間違いなく、大学時代にPCに入ったものだと思われます。
アニソン演奏企画に参加したことあるんですよね、20年前の私。

往年のアニソンを生楽器で奏でようというバンドです。
文化祭限定企画バンド的な、そういうやつ。

インパクト重視のアニソンを生演奏するのは、
なんだかいろいろ大変だった記憶があります。

「こんな難しいの弾けるか!」なんてのはかわいい方で、
「これ、ドラム2人で叩いてるよね?」みたいなことも。

楽譜なんてもちろんないので、耳で聴いて音を取るんですが、
曲によっては低音がほぼ聞こえないとか、歌謡曲とは勝手が違う。

今みたいに簡単に音源が入手できないので、
ビデオ借りてきて、TVから出る音をテープに録音したりとか。

そういう音源がクラウド化されちゃってるのですね。
消去するのが少し惜しい気もするけど、さすがにねぇ。

ちなみに当時演奏した曲で一番難しかった記憶があるのは、
「おぼっちゃまくん」のOP曲。金持ち亀持ちいたらき餅。

逆に簡単だったのは「ゲゲゲの鬼太郎」のOP曲。
ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ〜、ですね。

北斗の拳はバンドサウンドなので、割と簡単な部類でした。
ボーカルさんはすごく高音で大変そうでしたけど。