松尾画報

辺境のカンガルーの近況

リアリティ

昨年末も無事にサンタ業をこなしてまいりました。
ほしいものリサーチ、購入、配達までの一連の業務。
サンタ業ってなかなか楽しいものです。

調べると、サンタ業にもいろいろスタイルがあるようです。
知人がサンタに扮するリアリティスタイルは、一回やってみたい。
両親とサンタが目の前に同時に存在ですからね。これはいい。

昨年は、サンタ宛に手紙を書くスタイルにしました。
手紙スタイルのいいところは、プレゼントの変更ができないこと。
もう手紙送ったから「やっぱりこっち」はダメだよ、とね。

字がまともに読める年齢になる前に行うのが賢明です。
きちんと切手を貼ってポストに投函するリアリティも大切。
ちなみにサンタの住所は私のオフィス。ちゃんと届きました。

配達には細心の注意を払わなければなりません。
プレゼントを家に隠しておくと見つかる可能性があるので、
当日までこれまた私のオフィスで管理します。

翌朝、娘は歓喜の声をあげながら、
プレゼントを抱っこしてごろごろ転げ回ります。
私も一緒に「サンタ来た!」と驚くことにしています。

一昨年はそんな娘が面白くて動画を撮ってたんですが、
親も娘サイドで驚いていた方がリアリティがあるなと思って。
今のところ、怪しまれている気配はありません。

長くてあと7年くらい、短ければあと3年くらい。
リアリティにこだわりつつ、サンタ業を続けようと思います。
楽しいですよね、サンタ業。