松尾画報

辺境のカンガルーの近況

フィット感

というのは、ひとつの考え方かな、と思いまして。
冒頭から、なんの話だって感じですが。
前回の続きです、年齢とそれの感じ方のお話。

皆さん、フィットしてますかね?
自分の、年齢、地位、名誉、能力、待遇、愛情、
過去や未来の行動の選択、いろいろ、今、このときも。

不満がなく生きてる人なんて、まあ、あんまりいないと思います。
そうなると、どこかで折り合いがいるとも思います。
「まあまあ、こんなものかな」って感じ。

これはなかなかに難しい問題でして。
「もうこれで満足、これ以上望まない」なんて、
なかなか言える言葉ではないです。

考えようによっては「言っていいのか?」とも思いますしね。
限界なんて安易に決められないし、それを見間違うなんてもっと不本意。
なんにしても「決める!」ということは大変なことですよね。

けどこれをどこかで「しゃーない!決める!」ということが、
ある意味では「不惑」ということじゃないかなぁ、と。
不惑なりたての私はそう思うわけです。

けど、決めたことに頭固く突っ走っても面倒な人になりそうですし、
どこまでいってもバランス感覚は大事なわけですが。
あれ?でも、それって今までの人生と、そんなに変わらなくない?

長くなるので、またもいつかくる次回に回しますが。
今回のコロナ禍によって、世界が少し変わる可能性もありますしね。
意外とコロッと変っちゃうこともありますしねぇ。

いろんな何某とうまくフィットしていかないとですね。
根気よく少しずつ良くしていかないと。
うまく楽しんでやっていきたいものです、ほんと。