松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ピアノの詩人

あまり詳しくないんですけど、最近はクラシックをよく聴いてます。
クラシックといっても時代もジャンルも様々で。

編成がいろいろなのは、ちょっとジャズに近いかも。
楽器多いのも迫力あっていいけど、少なめ編成の方が好きかも。

特にショパンはいいよなぁ…ほぼピアノオンリーで。
繊細で感情がすごくあらわれてて。

個人的な情緒が表れてるみたいというか。
すごく等身大で素直な感じがするんですよね。

ロックで言えば誰だろう?ボブディラン?ニールヤング?
やるせなさ、哀愁があるというか、弾き語りに近そうな。

曲にタイトルをつけないんですよね、この人。
だからか、こちらにも想像の余地があるというか。

ほんとに、聴き放題サブスク万歳ですね、すごい時代だ。
「気軽にふれられるがために体験が軽い」的な意見もありますが。

たしかに昔はかなり吟味して、気合い入れてCD買ってたなぁ。
ま、ないものねだりというか、どっちもいいとこあるもので。

でも私はサブスクじゃなかったら、こんなにふれてないはず。
興味出ても図書館行ってCD借りる、なんてそこまでの情熱はない。

歴史とか系譜も少しずつ調べつつ、思いつくままに聞き漁ろうかな。
新しい扉が少しずつ開くの、嬉しいですよね。

ただ少し困ってるのが、Apple Musicで表示されるショパンの顔が、
なんだかやつれ気味でわりと怖いということでしょうか。

スマホの画面見るとヒエッ!ってなるんですよねぇ。
別の写真なかったのかな…まあまあ怖いよ…。