松尾画報

辺境のカンガルーの近況

カムバック・パパ

朝は娘を保育園に連れて行ってます。

1歳になってすぐくらいから通ってますから、

もう丸2年ほどになります。早いなぁ。

今までいくつのぬいぐるみを鞄に入れられてきたんだろうか。

 

毎朝だいたい同じ時間に送っていくので、

保育園で顔を合わせる人もそう変わらないんですよね。

違う組の園児は名前もわかりませんが、

親御さんの顔はさすがに覚えます。

 

で、最近ふと気付いたんですけど、

朝に会うパパさん達が減っているような気がするんですよね。

ある園児なんかは、この間までパパさんが連れてきたのに、

夏が終わったあたりからママさんになったんですよね。

 

出勤時間とかが変わったのかもしれないんですけど、

個人的にいくつかあるんじゃないかなと思うのが、

「パパさん送り迎え脱落説」です。

「もうパパ無理、悪いけどママ、送り迎えお願い」ということ。

 

そりゃね、私は自営業の身分なので、

打ち合わせとか急ぎの案件がなければ、

乗る電車が2、3本遅れたって構わないんです。

でも、会社員のパパさん達は、なかなかそうは行きませんよね。

 

小さなトラブルが重なると、そこそこ時間食うんですよね。

靴脱いでくれないとか、入口にある手指消毒液つかいたいとか。

遅れたら困るのは、ママさんも同じなんですけど。

「ごめん、パパ、ギブアップ…」のケース、あるんじゃないかな…。

 

ま、ただの私の想像なんですけどね。

話し込んだりするわけではなく、挨拶だけなので、

特に支障があるわけではないんですけど。

でもやっぱ、なんだか寂しいなぁ、パパさんが減るの。