松尾画報

辺境のカンガルーの近況

アプローチ

もうひとつだけ、オンラインのお話し。

ある日、取引先からメールが飛んできました。
「○○の件でビデオ通話したいので、30分後に可能な人は参加して」と。

私は絶賛、在宅ワーク中。怪獣娘とともに。
そしてもうすぐ昼ごはんの時間。あと30分か…。

「娘にご飯食べさせて、寝かしつけてから参加します」と返信。
急いであれやこれやと済ませます。

遅れること15分。すぐ昼寝してくれたので、これでも早い方。
遅れてすみませんと、会議に参加します。

でも思えば、オフラインで「30分後に会議」とか、
そんなことは通常はありえないわけです。

オフラインでそんなことやったら、横暴と言われるでしょう。
そしてもちろん、普段はそんなことする無茶な人ではないわけで。

結局のところ「一回、あなた達とビデオ会議やっときたかった」らしく。
まあたしかに、いきなりやれって言われても、右往左往しますしね。

先方は「参加できなくてもオッケー」という認識だったみたいですが、
やっぱり声かけられた私は「なんとか参加を」と思いますよね。

長い付き合いの取引先なので、気を悪くしたりはしませんが、
アクションひとつ取っても、いろんなアプローチがあるものだと思いますね。

ま、でも、勉強にはなりますね、新しいやり方って。
ワープロ、メール、モバイル化、クラウド化、今までもいろいろあったなぁ。

前向きに吸収していかないとね。
学びの多い時代に生きてるのかもしれない、私達。