松尾画報

辺境のカンガルーの近況

わかるよ

先日、学童に娘を迎えに行ったときのこと。

宿題ができなくて、癇癪を起こしている子がいたんですね。

 

いろいろぶん投げる、まあまあなキレ具合です。

「こんなん!わかるわけないやんかー!」

 

実は私も英語習いたてのときに似たような経験あります。

テストの点数が低くて、かなり癇癪起こしてました。

 

「問題の方がおかしい!」なんて言って、

兄貴にひどく怒られた記憶がありますけど。

 

私が子どもの頃は、そこそこいたような気もします。

癇癪というか、感情わっ!て感じの子。

 

でも、そういう感情もまた、ひとつの意見ですよね。

そうだね、君なりに飲み込んで頑張っていけ。

 

そうは言っても、親は大変だよなぁ…。

と思って子どもの方を見ると、隣にいるのは学童の先生。

 

あれ?お父さんかと思ったら、学童の先生じゃない。

ニコニコ頑張ってなだめてる…おぉ、お疲れさまです。

 

対応は私より彼らの方が、間違いなくプロ。

だから、見守ることしかできないんですが。

 

子どものことも責める気にならないし、

先生にも頑張れ以外、(心の)声のかけようもない。

 

…くぅ!誰も悪くない!頑張れ!無理なく頑張れ!

学童に行くたび、応援してます。頑張れ!