松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ひと花

もうひとつ、新オフィスの話を。
引っ越し数週間後、移転の葉書を送りました。

そしたら、連絡、訪問、贈り物送ってくれたり、
数人・数社からリアクションが。身に余るぜ。

そんな中、知り合いの弁護士先生は、
移転祝いとして胡蝶蘭を贈ってくれたんですよね。

お、おぅ、胡蝶蘭か。たしかに贈花の定番だけど。
私も今までに何度か送ったことあります、胡蝶蘭。

けど、接客・飲食業など「お店」にあるイメージですよね。
まさか自分がもらうだなんて、思ってもなかった。

ウィットに富んだ表現が好きな人だし、
ある意味、冗談みたいなとこもあるのかな?

だって不特定多数が来ないオフィスに胡蝶蘭。
胡蝶蘭の周りだけやたらと華やか。ちょっと浮いてる…。

ていうか、夜のお店が結構好きだったな、あの先生。
馴染みのお花屋さんに、完全お任せにしてるのかも。

あと、割と真剣に気になっているのは、
花が散った後どうしよう…?ということ。

どうやら、がんばればまた花を咲かせるようですけど。
生きてるものだから、処分するわけにもいかないし。

ていうか、でっかいな、これ。まずは株分けするか。
小さい鉢が3つほどいるな。あぁ、時期的に急がないと。

…こうやって右往左往している私の姿を想像して、
くすくすと笑ってる気もするな、あの先生…。

立派に育て上げようと思っています。
絶対にもう一回、いや、もうひと花咲かせてやるんだ。