松尾画報

辺境のカンガルーの近況

学び

娘が伝記本を借りてくるのにハマっています。
小学校の図書館から。本っていっても漫画だけど。

シリーズものとしてひと通り揃っているらしく。
知ってる人から、これ誰だ?までいろいろ借りてきます。

ヘレン・ケラー、ナイチン・ゲール、アンネ・フランク、
野口英世、リンカーン、クレオパトラ、ココ・シャネル。

このあたりはまあ、何をした人かわかります。
ジャンルもいろいろ。シャネルも入ってるとか興味深い。

ルイ・ブライユ(6点式点字開発)、杉原千畝(外交官)、
マイヤ・プリセツカヤ(バレリーナ)、人見絹枝(陸上選手)。

お、おぅ、このあたりはなかなか渋いセレクトで借りてきたな。
大人でも全然勉強になります、こりゃいいぜ。

第1&2次世界大戦前後の偉人が多いのも、興味深いところ。
結構な頻度でその時代の人に当たります。

正確で詳細な記録・証言が残っている、写真も残っている。
そういった部分も結構影響しているのかな、と思いますが。

そしてやっぱり、戦争という激動の時代ですよね。
いろんな人の話の中で、人生や暮らしに影を落とします。

児童用ですから、悲惨な描写は少ないですけど、
背景を想像してぐっとくるものがあります。大人としては。

まだまだ読みたいのがあるらしく、引き続き借りてくるそう。
私の方が楽しみにしちゃってますけどね、もう。