羽毛の化石?
画像を見ると、1対の羽毛の様に見えますが、実は「鎧」の1枚(の表裏)になります。
それも海に住む環状生物のものです。わかりやすく表現すると「装甲ミミズ」です。
過去の投稿で、古生代の海は生存競争が激しくなり、三葉虫も体に「棘」を身にまとい、捕食されるのを防いだ、と記した事もあるのですが、ミミズまでもが体に鎧をつけるとはどの様な世界だったのでしょうか?
当然柔らかい本体は化石に残ることが出来ず、この様にバラバラになった鎧が数億年の時をかけて現代に蘇った標本と言えます。
プルムライトと呼ばれ、古生代、約4億7000万年前、イギリスシュロップシャーで見つかった化石です。
文:さすらいのコレクター
