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松尾画報(コラム)

COLUMN

小さな鎖

丹波篠山ABCマラソンのおまけ。

 

ゼッケンと一緒に博物館入場券が送られてきました。
マラソンか送迎バス、どっちかに付属の特典かな。

 

レース終わり、バスの出発時間にも余裕あるし、
こんなん見るしかないでしょ。

 

元裁判所という趣のある建物。
うまく動かない足に鞭打って見物します。

 

まずは近世の武具・美術品コーナー。
篠山藩ゆかりの品々だそうで。

 

鎖帷子の鎖って、すごく複雑に編んでるんですね。
輪ひとつひとつが小さい。精巧。萌える。

 

東海道・中山道・甲州街道を描いた屏風。
うぉぉぉぉ!旅行してるみたいな気分になるぅ!

 

まだひと部屋だけど、すごく面白いです。
…けど、足がすごく冷たい。

 

うっすらひんやりが地味に効く。響く。
普段はこの程度の冷気には負けないんだけどな…。

 

まだまだ部屋はあるし、もっと見たいんだけど。
…うう、残念だけどバス乗って帰ろう。

 

帰りに下駄箱から靴を出すときに気付きました。
あ、貸しスリッパあるやん…気づかなかった…。

 

最初から履いていれば、もっといけただろうに。
身体だけじゃなく、もう頭も全然回っていないんだな。

 

帰りのバスでは、ずーっと鎖帷子のことを考えていました。
妙に目に焼き付いた、小さくてきれいな鎖。

 

やっぱりまた行くべきだな、丹波篠山。
次は普通に旅行的に行くとします。